Samsung Galaxy Tab S4 レビュー

2018年9月24日デバイス

こんにちは、浅本（@asa_mo_n）です。
先日、ずっと気になっていたGalaxy Tab S4を購入したので、レビューします。

今までに購入したタブレットは？

iPad2
iPad Air2
Galaxy TabPRO 8.4
iPad Pro 12.9
HUAWEI MediaPad M5

という感じです。スマホはいっぱい買っているんですが、実はタブレットは意外と少なめです。

Galaxy Tab S4を購入した理由

記憶が正しければ8月1日に突然YouTubeで公開されました。
そのYouTubeの映像というのは下記の映像です。

この動画を見て、感じたこととしては…

ベゼルが細くなって前モデルのGalaxy Tab S3の野暮ったさがなくなった
ペンのデザインが丸みを帯びていて美しくなった
DeXモードを利用するのにアダプタも外部ディスプレイも不要というのは強い

この動画を見て以来、ずーっとGalaxy Tab S4が気になって仕方がない状態に。Windows10を搭載したGalaxy Book 12の方が良いのではないか、
Chrome OSを搭載したSamsung Chromebook Proの方が良いのではないか、
そもそも2 in 1でWindows10を搭載したSamsung Notebook 9 Penでも良いのではないか…色々考えました。

その上で、読書をしたりメモを書いたりする分にはAndroidタブレットのほうが手軽で良い。そういう考えに至り、購入に踏み切りました。

なぜ、iPad ProではなくGalaxy Tabなのか

「iPad Pro 10.5なら日本で普通に買えるのに何故？」と疑問に思う方も多いかもしれません。
私がGalaxy Tab S4を選んだ理由は大きく分けて2つです。

ポイント1. Sペン

これは他社のペンとはレベルが違います。ペン先が細く、つるつるしておらず、程よい抵抗があるのが特徴です。しかも充電不要なのが良いですね。

さらに画面に近づけるだけでポインターが表示されて、パソコンで言うマウスオーバーが利用できます。
これが利用できることで使える便利なUIも色々あるので、大きな強みです。

さらに、このポインターが表示されているときにペンのボタンをクリックするとエアコマンドと呼ばれる機能が表示され、キャプチャを撮ってそのままメモしてSlackで共有みたいなことや切り抜きたい部分だけ選択して共有みたいなことも出来ます。
このあたりはWebデザイナーという仕事をしている上で非常に役立っています。

さらに重宝している機能があります。
画面が消えている状態でSペンのボタンを押して画面にタッチするとメモ帳が瞬時に起動するのです。
話を聞いている際に咄嗟にメモを取る必要が出てきたら、すぐにメモを取ることができます。

Sペンについてはこんな感じです。
GalaxyシリーズのSペンは一度使ったら病み付きになるという方も多く、
スマートフォンのGalaxy Noteシリーズも一度使ったらファンになっている方が多いです。

ポイント2. DeXモード

DeXモードというのはパソコンのような画面で作業ができるようなモードのことです。キーボードやマウスを用意すれば（なくても使えます）MicrosoftのWordやExcel、PowerPointもパソコンと同じようなインターフェイスで使用することができます。パソコンを持ち運ぶほどではないけど、スマホだとちょっと…という時に非常に便利です。